【朝凪彩月】占いとは関係ないかもしれない話ですが..
今日、たまたまテレビを見ていたら、同じ食べ物なのに、地域によって呼び名が違うものについて話していました。
実はこれ、私も前から気になっていたんです。
私は名古屋出身ですが、名古屋の名鉄地下街のお店で、よく買っていたのが御座候です。
御座候はお店の名前なので、それが定着していたのですが、大判焼きとも言います。
東京に来て、デパ地下に大判焼きがあったので、久しぶりに食べたいなと思い、買いに行きました。
すると、そのお店には「大判焼き」という名前はなく、「今川焼き」と書いてありました。
「え?大判焼きじゃないの?」
やっぱり、所変われば呼び方も変わるのね、と思いながら、買って食べました。
味のほうはと言えば、私の知っているお馴染みの大判焼きと同じで、美味しくいただきました。
ちなみに、全国では呼び方が100種類以上あり、大阪では「ともえ焼き」「太鼓焼き」「回転焼き」「御座候」というように、さまざまな呼び名があるそうです。北海道では「おやき」と呼ばれている地域もあるとか。
同じ食べ物でも、こんなにいろいろな名前があるのは、テレビもインターネットもない時代だったからかな、と思います。
今の時代にある食べ物は、日本全国でだいたい名前も同じで、どこにいても地方のものが食べられます。
地方に行っても、大手レストランやスーパーは、ほとんど同じ名前になっています。
確かに便利で、味もだいたいわかっていて安心感はある。
でも、どこに行っても同じ名前、同じ味というのは、昔のような「その土地ならでは」の楽しみが、少しずつ減っている気もします。
今川焼か、大判焼きか。
名前は違っても、味は同じ。
でも、その呼び方の違いには、
その土地で生きてきた人たちの時間や思いが、詰まっているのかもしれません。

