【朝凪彩月】小さな妖精の夢
不思議な夢を見ました。
妖精の夢です。
ある日、瓶に入るくらいの、
とても小さくて可愛らしい妖精を見つけました。
その妖精をなんとか捕まえて、
瓶の中で育てることにしました。
彼女は水の中でも生きられます。
何も話したりはしないけれど、
私たちの言葉を聞き取ることができ、
言われた通りに動いてくれます。
普段は水の中にいるけれど、
羽があるので、飛ぶこともできます。
家族みんなで大切に育ててきたつもりでした。
けれど、だんだんと、
都合のいい時だけ話しかけるようになり、
忙しさの中で、妖精の存在を忘れてしまうこともありました。
そして、
愛が与えられないと感じると
妖精は小さくなっていくこと、
私たちの愛によって大きくなることに、
気づきます。
目が覚めたとき、
小さくなってしまった妖精の姿が、
強く記憶に残っていました。
とても不思議な夢でした。
けれど、
その夢を思い起こすたび、
切なくて、心の中がきゅっと寂しくなります。
思い出した時にだけ声をかけたり、
都合の良いお願いばかりしたせいでしょうか。
ペットのように守る存在というより、
いつの間にか、
「わかってくれているはず」と
思ってしまっていた存在だったのかもしれません。
それは、
「愛していなかった」からではなく、
愛しているつもりで、
ちゃんと向き合っていなかったからなのかもしれません。
人と人との関わり合いも、
この夢と、どこか通じているのかもしれない。
こんなふうに思いながら、
この夢には、
まだ私の知らない意味があるのかもしれません。
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