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【朝凪彩月】望みを明確にするという覚悟 ――「なんとなく」の願いを、手放すとき

ナポレオン・ヒルは、

こんな言葉を残しています。

 

「神は、自分の望んでいることを

正確に分かっている人の

味方になろうとしているようだ。

もし本人に、それを

手に入れる覚悟があるならば。」

 

この言葉を読んで、強く心に残りました。

 

自分の望んでいることを、

正確に分かっている人。

 

実は、そう多くはないのではないでしょうか。

 

私たちは、

「こうなれたらいいな」

「もっと豊かに暮らせたらいいな」

と考えることはあっても、

 

自分が本当に何を望んでいるのかを、

はっきりと言葉にすることは意外と少ない。

 

分かっているつもりで、実はとても曖昧。

 

その曖昧さのまま、

生きていることも多いのだと思います。

 

ナポレオン・ヒルが語る

「本格的な計画」とは、

 

まずは自分の望みを、

正確に理解するための

作業なのかもしれません。

 

それを分かっている人の味方が、神である。

 

少しスピリチュアルにも聞こえますが、

どこか現実的な自助論でもあります。

 

「天は自らを救うものを助く」

 

私はこれまで、

自分の望みを明確に

思い描いたことがありませんでした。

 

ただ、なんとなく。

暮らしが少し豊かになって、

家族が健康で、

穏やかに幸せに暮らせたらいいな。

 

その程度の、

ぼんやりとした願いしか

持っていなかったのです。

 

でも、ふと考えました。

 

もしも私に、

誰かの願いを叶えることが

できる力があったとして。

 

そして、そこに来た人が

「今よりお金持ちになって、

家族仲良く暮らしたいです」

と言ったら。

 

私はきっと、

「そうですね。頑張ってください」

としか言えないと思います。

 

では、

どんなふうに願いを伝えられたら、

その人のために

何かをしてあげられるのでしょうか。

 

たとえば、

・どんな暮らしをしたいのか

・どんな一日を過ごしたいのか

・いくらくらいの収入が必要なのか

・何を大切にして生きたいのか

 

そんな具体的な言葉があったなら。

 

一緒に考えたり、道筋を探したり、

今できることを

提案することができるはずです。

 

願いが具体的であればあるほど、

差し出せる手も、かけられる言葉も、

自然と増えていく。

 

それは、人と人との関係だけではなく、

人生と自分自身との関係でも、

同じなのだと思います。

 

神が味方をする、というよりも。

望みを明確にした瞬間から、

世界との対話が始まる。

 

そんな気がします。

 

「なんとなく」では、

世界もまた「なんとなく」しか

応えてくれない。

 

だからこそ、

ナポレオン・ヒルは

本格的な計画の重要性を

説いたのではないでしょうか。

 

計画とは、

自分の本音を言語化し、

今の現実に差し出す行為。

 

私はこれまで、

自分の望みをはっきり言葉にすることを、

どこかで避けてきたのかもしれません。

 

考えることが、なんとなく億劫だった。

叶わなかったら怖い。

間違っていたら恥ずかしい。

変わってしまったら、もう戻れない気がする。

 

でも、

望みを曖昧にしたまま

生きることの方が、

ずっと不安定で、

ずっと無責任だったのかもしれない。

 

天は自らを救うものを助く。

 

それは、特別な人の話ではなく、

 

自分の願いに正面から

向き合う覚悟を持った人の話

なのだと思います。

 

 

 

 

 

 

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