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【朝凪彩月】生活のための仕事と、自分が自分のままで存在していると感じられる仕事の違い

― 数秘で見る「役割」と「本命」―

 

仕事をしていく中で、

「評価される/されない」ということが、

 

ある日ふと、

自分の価値とは少し違う場所で

起きていると感じる瞬間はありませんか。

 

 

たとえば、

生活のための仕事とはいえ、

 

その仕事の中で自分が用いられなかったとき。

また、必要とされていないように感じたとき。

 

会議で自分の意見が通らなかったとき。

自分より後輩が評価されたとき。

 

その出来事以上に、

心が大きく揺れてしまうことがあります。

 

仕事に対する捉え方には、

いくつかの種類があるのではないかと思います。

 

 

ひとつは、生活のためにする仕事。

 

もうひとつは、

自分が自分のままで、ちゃんと存在していると感じられる仕事。

 

この二つを、

同じ場所で満たそうとすると、

人はとても苦しくなるのかもしれません。

 

仕事のご相談では、最初は報酬や条件の話から始まることが多いです。

 

けれど、お話を重ねていくうちに、

本当に求めているものはそこだけではないことが見えてきます。

 

多くの方が探しているのは、

・やりがい

・自分が必要とされていると感じられる場所

・ここにいていい、という実感

 

そういったものではないか、

と感じるのです。

 

報酬は大切です。

条件も、現実には欠かせません。

 

でも、そこに

「私がここにいる意味」や

「本当の満足」までを求め始めたとき、

人は少しずつ苦しくなっていきます。

 

 

生活を支えるための仕事には、

役割があります。

 

一方で、

自分が自分のままで存在していると

感じられる仕事は、

魂の仕事なのかもしれません。

 

この二つを分けて考えられるようになると、

仕事の悩みも、

他人からの評価も、

少しずつ静かになっていきます。

 

 

自分が自分でいられる場所は、

必ずしも、

今、生活を支えている仕事とは限りません。

 

生活を支える仕事を続けながら、

自分が自分でいられる感覚を

別の場所で満たしている人もいます。

 

それを自然に分けて考えられる人ほど、

心は静かで、安定しているのかもしれません。

 

生活を支える仕事を続けながら、

自分が自分でいられる人は、

 

「この仕事が、私のすべてではない」

という感覚を、どこかでちゃんと持っています。

 

仕事の評価や役割を、

そのまま自分の価値にしすぎない。

 

生活のための仕事は

生活のために、きちんとやる。

 

でも、

自分が息をしている場所、

自分の感覚が生きている場所を、

別に持っている。

 

生活と魂を、

無理に同じ場所で満たそうとしない人。

 

もしくは生活のために仕事をしなくても、

自分の感覚で生きていながら報酬を得ることができる人もします。

 

ただ、そうできる人は多くはいないような気がします。

 

多くの人が苦しむのは、

「ペルソナ(外側の顔)」で得た評価を、

「ソウル(魂)」の価値だと

無意識に重ねてしまうからかもしれません。

 

ペルソナとは、

社会から期待される役割、

外側に見せている「仮面」。

 

適応能力や成果として評価される部分です。

 

一方、ソウルとは、

理屈抜きに「これが私だ」と感じられる喜び。

 

誰に見られなくても、

報酬がなくても、満たされている感覚です。

 

 

「用いられない」という痛み

 

それは、あなたの「機能(ペルソナ)」が

その場に合わなかっただけで、

あなたの「存在(ソウル)」が

否定されたわけではありません。

 

 

静かな人の強さ

 

心が静かな人は、

この二つを無意識に切り離しています。

 

社会的な役割を淡々とこなしながら、

内側では、

魂が満たされる場所をちゃんと持っている。

 

それは趣味かもしれませんし、

副業や小さな表現、

日常のささやかな時間かもしれません。

 

 

生活と魂を「分ける」ということの美学

 

「この仕事が、私のすべてではない」

という感覚は、

決して仕事を軽んじることではありません。

 

それは、

仕事に自分を明け渡しすぎないという、

自分自身への誠実さです。

 

1. 生活の仕事 = 「循環の責任」

 

社会というシステムの中で、自分のリソースを提供し、対価(報酬)を受け取る。

これは現実を生きるための尊い「交換」です。

 

2. 魂の仕事 = 「存在の証明」

 

誰に頼まれなくてもやってしまうこと、

それをしている時に時間を忘れること。

これは自分を愛するための「聖域」です。

 

この二つが完全に重なる「天職」に就ける人は、確かに多くはないかもしれません。

 

けれど、

「今は生活のために

この役割を演じているけれど、

私の本質は、別の場所で

ちゃんと息をしている」

 

そう自覚できるだけで、

人は驚くほど自由になれます。

 

 

仕事に対する捉え方や、

心の折れやすさ・回復の仕方は、

 

数秘でいう

ライフパス・ペルソナ・ソウルナンバーによっても異なります。

 

ただ、

「ペルソナ」

「ソウルナンバー」

と言われても、数秘を知らない方には

まだ少しイメージしづらいかもしれません。

 

明日は、

このペルソナとソウルナンバーの説明を

少ししながら、お話ししようと思います。

 

 

 

 

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