【朝凪彩月】神話と歴史のあいだにある、建国記念の日
建国記念の日は、
「建国をしのび、国を愛する心を養う日」
として、
1966年に制定された国民の祝日です。
この日は、神話に登場する
日本の初代天皇
神武天皇の即位日(旧・紀元節)
に基づいています。
あまり日本の歴史に詳しくないので、
この機会に少し調べてみました。
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2月11日は何の日?
もともと2月11日は、
神武天皇が即位した日
とされている日です。
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神武天皇とは?
- 実在した人物かどうかは、歴史的には確認されていない
- いわゆる「神話の時代」の人物
- 天照大神(あまてらすおおみかみ)の子孫とされる存在
- 『古事記』『日本書紀』に登場する、日本の初代天皇とされる人物
とされています。
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建国記念の日の前身「紀元節」
建国記念の日の前身は、
紀元節(きげんせつ)
これは明治政府が制定した祝日で、
神武天皇の即位=日本の建国
という考え方に基づいていました。
こうして見てみると、
日本は実に神秘的な国だと感じます。
当時は、天皇を中心とした
国家観と強く結びついていたこと
も分かります。
今の日本では、時代とともに
天皇と私たちとの関係性が
分かりにくくなっていますが、
日本の歴史においては、
天皇は神そのもの
とも言える存在だったことが
伝わってきます。
こうした背景を知ることで、
建国記念の日の見え方が
少し変わりました。
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なぜ「建国記念日」ではなく
「建国記念の日」なのか
神武天皇即位という
神話に基づく日付を用いるにあたり、
それを歴史的事実として
断定することを避けたためです。
日本が「いつ」建国されたのかを示す
明確な記録はなく、
「国ができた日」
と言い切ることはできません。
そのため、
「日本が建国されたことをしのぶ日」
として、
国民の「国を愛する心を養う」ことを目的に
「建国記念の日」と名付けられました。
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神話との距離感の変化
現在の日本では、
神話を「信じること」を強制せず、
政治や宗教から
距離を取る考え方へと変わってきています。
神話を史実と断定はしない。
でも、日本という国の成り立ちに
思いを巡らせる日はあってもいい。
そんな、今の日本らしいあり方
なのかもしれません。
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