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【朝凪彩月】答えのない問いを生きてきた私へ ― 6 × 0の学び、人生の後半でやっとわかったこと ―

人生を振り返るとき、

私たちはいつのまにか、

出来事に答えをつけようとします。

 

正しかったのか、

間違っていたのか。

 

けれど、

そうやって答えを探し続けた時間よりも、

わからないまま、

抱えたまま生きてきた時間のほうが、

実は長かったのかもしれません。

 

 

数秘術は、

未来を当てるためのものではありません。

 

人生をいくつかの時期に分け、

その時期を、

どんな感覚で生きていたのか。

どこで力を入れすぎていたのか。

 

それを、

あとから静かに見つめ直すための

ひとつの視点です。

 

ここでは、

私自身のピナクルとチャレンジをたどりながら、

 

人生の流れが、

あとになってどんな意味を持っていたのかを

振り返ってみたいと思います。

 

 

第1ピナクル:3

第1チャレンジ:1

(幼少期〜30代前半)

 

この時期のテーマは、

「自分を表現すること」。

 

言葉や感性、

内側にある気持ちを外に出すことが、

人生の土台になります。

 

ただし、

チャレンジは「1」。

 

本音を言うこと。

自分で決めること。

主導権を持つこと。

 

そうした場面に、

怖さを感じやすい配置です。

 

・人に合わせすぎる

・どう思われるかを考えすぎる

・言いたいことを飲み込んでしまう

 

幼少期の私は、

まさにそんな子どもでした。

 

口数は少なく、

人の目を気にして、

自分の考えを言えない。

 

周囲から見れば、

「何を考えているかわからない子」

だったかもしれません。

 

この時期に本当に大切なのは、

上手に話すことではなく、

正直に表現すること。

 

不器用でも、

自分の言葉を持つことが、

後の人生を支える力になる。

 

本来は、

そういう時期でした。

 

 

 

第2ピナクル:3

第2チャレンジ:1

(30代前半〜40代後半)

 

第2ピナクルでも、

再び「3」のエネルギーが巡ってきます。

 

テーマは、

「表現する自分として、社会と関わること」

 

仕事や家庭、

人間関係の中で、

自分の感性や考えを

どう使っていくのかが問われます。

 

チャレンジは、

引き続き「1」。

 

「期待に応える自分」と

「本当の自分」とのあいだで、

揺れやすい時期です。

 

 

この頃、私は異国の地へ渡り、

人生が大きく動きました。

 

自分で選ばざるを得ない状況の中で、

少しずつ、

自分で決める経験を重ねていくことになります。

 

数秘術では、

この第2ピナクルの時期に

どれだけ自分自身を確認できたかが、

次のピナクルの安定につながると考えます。

 

 

 

第3ピナクルで、何が変わったのか

 

第1・第2ピナクルでは、

「3(表現)」と

「1(自分で決める)」というテーマが、

何度も繰り返されてきました。

 

その積み重ねの先で、

第3ピナクルに入ると、

人生の質が、

少しずつ変わっていきます。

 

 

第3ピナクル:6

第3チャレンジ:0

(40代後半〜50代後半)

 

第3ピナクルは「6」。

 

責任、

愛、

調和、

育てること。

 

人との関係性そのものが、

人生の中心に置かれる時期です。

 

チャレンジは「0」。

 

0は、

これが正解、という答えを与えず、

それまでの人生すべてを

まとめて問い直すような数字です。

 

 

娘との関係で学んだこと

 

この数字を見たとき、

真っ先に思い浮かんだのが、

娘との関係でした。

 

思春期から大人へ向かう娘との時間は、

私にとって、

答えのない問いの連続でした。

 

何が正しいのか。

どこまで関わるのか。

 

考えなかった日は、

ほとんどなかったと思います。

 

第3チャレンジ「0」は、

答えを出そうとすることを

手放す学び。

 

その中で、

少しずつ腑に落ちていったのは、

 

手を出さないことも、愛であること。

信じて見守ることも、責任であること。

 

それが、

私にとっての

「頑張りすぎない愛」でした。

 

 

ピナクル6とチャレンジ0

6 × 0 が教えてくれること

 

6 × 0を持つ人は、

責任感が強く、

人を大切にできる人です。

 

だからこそ、

 

・私が頑張らないと壊れる

・愛すること=犠牲

・正しい関わり方があるはず

 

そんな思い込みに、

気づかないまま縛られやすくなります。

 

けれどこの組み合わせが

教えてくれるのは、

 

何もしなくても、愛はそこにあること。

完璧でなくても、関係は育つということ。

 

それに気づくまでに、

私はずいぶん遠回りをしました。

 

けれど今は、

その時間さえも、

6 × 0が用意していた学びだったのだと

受け取れるようになりました。

 

 

第4ピナクルで、何を残すのか

 

第4ピナクルは、

人生の最終章にあたる時期です。

 

問われるのは、

何を成し遂げたかではなく、

どんな在り方を残したか。

 

私の第4ピナクルも「6」。

チャレンジは「0」。

 

ここでの6は、

学ばされる愛ではありません。

 

頑張らなくても、

何かをしてあげなくても、

 

ただ、

そこにいるだけで

安心を与える在り方。

 

第3ピナクルで、

頑張りすぎる愛を手放し、

 

第4ピナクルで、

力を抜いたまま

愛することへ還っていく。

 

人生の終盤になるほど、

何をしたかよりも、

 

どんな人として、

そこにいたかが、

静かに残っていきます。

 

立派でなくても。

完璧でなくても。

 

ただ、

安心できる在り方で、

そこにいること。

 

人生の後半で、

 

やっと、

それでいいのだと

思えるようになりました。

 

 

 

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