【朝凪彩月】自分という法廷から、自由になる日
こんにちは。
彩月(あづき)です。
先日、ご相談いただいた方のお話が、
とても印象に残っています。
ライフパスは33、過去数は3。
数秘術をご存知の方なら、
この数字を見ただけで、その方の雰囲気が
思い浮かぶのではないでしょうか。
とても優しくて、明るくて、
誰に対しても気配りができる方。
争いを好まず、周囲の人を大切にする
平和主義者。
実際にお会いしても、まさにその通りで、
「この方を見て嫌な気持ちになる人は
いないのではないか」
そう思うほど、明るくて、
温かい空気をまとっていらっしゃいました。
けれど、そんな方に限って、
こうおっしゃるのです。
「自分に自信がないんです」
お話を伺っていくと、
ご自身の中でたくさんの葛藤を抱え、
人への気遣いに、
少し疲れてしまっているようにも見えました。
そのときに出たタロットカードは「愚者」。
そしてもう一枚は、「法王」の逆位置。
そのカードが伝えてきたメッセージは、
とてもシンプルでした。
「もう、考えすぎるのはやめてみませんか?」
正しさや常識という“法廷”の中で、
自分を裁き続けるのではなく、
そこから一歩外へ出てみる。
少しくらい“バカ”になってもいい。
うまくやろうとしなくてもいい。
大切なのは、軽やかに一歩踏み出すこと。
自分を厳しくジャッジするのをやめて、
自由に生きることを、
自分に許してあげること。
「バカになる勇気」
それは、その方にとって
今、必要なエネルギーなのかもしれません。
なぜならこの方は、
「誰も不幸にしたくない」
その想いを信念として、
生きてこられた方だから。
だからこそ、
知らず知らずのうちに自分を抑え、
“正しさ”の中で
生きてこられたのだと思います。
でも今は――
一度、すべてを手放して
「無」になる時間が必要なのかもしれません。
着飾った自分でも、
誰かの期待に応える自分でもなく、
ただ、本心で感じて
本心で選べるようになるまで。
それは、何かを頑張る時間ではなく、
静かに自分と向き合う“待つ時間”。
焦らなくていい。
無理に答えを出さなくてもいい。
その静けさの中から、
本当の自分の声が、
きっと聞こえてくるはずだから。
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