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【朝凪彩月】高くても並んででも買う理由

昨日は大判焼きでしたが、今日はどら焼きのお話です。(笑)

 

亀十のどら焼きって、知ってますか?

 

東京の3大どら焼きというと、御菓子司 亀十、うさぎや、黒松本舗 草月の3つなのだそうです。

 

先日、デパ地下の催事場で行列ができていたので、その先に何があるのだろうと、行ってみると、それはこんがりと焼けた大きめのどら焼きでした。

 

こんなに並んで買うなら、きっと美味しいんだろうと思い、値段を見ると、一つ430円と書いてありました。

東京では有名な「亀十」というお店のどら焼きだそうです。

「どら焼きに430円かぁ…」と思い、いったんは通り過ぎたものの、なぜこんなに人が並んでいるのか、やっぱり気になりました。

 

どこにでも売っているどら焼きの値段は、せいぜい200円から300円ほど。

それでも、値段に関係なく買いたいと思う人が、こんなにもいるということです。

 

高くても、並んででも、それでも欲しいと思わせるもの。

そこには、目に見えない“価値”があるのだと思います。

 

味だけではなく、長年大切に守られてきた想いや、作り手の姿勢や、

「これは間違いない」と思わせる信頼感。

 

商品やサービスは、安いから選ばれるとは限りません。価値を感じられれば、人は喜んでお金と時間を使います。

 

ふと、そう考えた時、占いも同じだと思いました。

 

私は占い師として、お客様から鑑定料をいただいています。その鑑定料も、決して安いものではありません。

 

私は、今いただいている鑑定料に見合う価値を、本当に提供できているだろうか。

その時間が、その人の心に何かを残せているだろうか。

 

高くても、並んででも、「この人にみてもらいたい」と思ってもらえる占い師でありたい。

 

どら焼きの行列を眺めながら、私はあらためて、「価値」というものについて考えていました。

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