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【桃季弥生】夫婦なのに価値観が合わない。それって相性が悪いってこと?

結婚して一緒に暮らしてみると、
「え、そこ気にならないの?」
「なんでそれにお金使うの?」
「今それやる!?」
と思うこと、ありませんか?

お金の使い方。
家事のやり方。
子どもへの接し方。
休日の過ごし方。
人付き合い。
片付けの基準。

夫婦とはいえ
もともとは別々の家庭で育ってきた二人です。

価値観が違うこと自体は
決して珍しいことではありません。

でも、一緒に生活していると
その小さな違いが積み重なって、
「この人とは合わないのかも」
と思ってしまうことがあります。

価値観が違うと、
「どちらが正しいのか」
を決めたくなることがあります。

でも夫婦の問題って
どちらかが正しくて
どちらかが間違っているとは限りません。

たとえば、
「将来のためにできるだけ貯金したい人」と、
「今しかできない経験にもお金を使いたい人」。

どちらにも、それぞれの大切にしているものがあります。

ここで、
「普通は貯金するでしょ!」
「そんなに我慢して何が楽しいの?」
と自分の価値観を正解にしてしまうと、
話し合いはなかなか進みません。

必要なのは、同じ考えになることより、
「あなたは、そう考えるんだね」
と違いを知ることなのかもしれません。

相手の考えを理解するというと、
「じゃあ私が我慢しなきゃいけないの?」
と思うかもしれません。

でも、
理解することと、同意することは別です。

あなたがそう思う理由は分かった。
でも私はこう思う。

これでもいいんです。

全部分かり合うことより、
違う意見を持ったまま、
二人が納得できる場所を探すこと。

それが夫婦の「折り合い」なのだと思います。

 

ここは大切です。

「夫婦なんだから譲らなきゃ」
と、いつも同じ人ばかりが我慢しているなら、
それは折り合いとは少し違います。

今日は私が譲る。
ここはあなたに合わせてもらう。
これは譲れないから、別の方法を探す。

そんなふうに、二人の間にある
境界線を少しずつ探していく。

夫婦の正解は、
世間ではなく二人で決めていいんです。

夫婦のご相談では、相性を見ることもあります。

でも私は、
「相性がいいから大丈夫」
「相性が悪いから別れた方がいい」
と、それだけで
判断するものではないと思っています。

四柱推命や西洋占星術、
九星気学などから性質を見ていくと、
何を大切にしやすいのか
どんな時にストレスを感じやすいのか
どういう距離感が心地いいのか
そんな二人の違いが見えてくることがあります。

すると、
「なんで分かってくれないの?」
と思っていたことが、
「そもそも、この人は私とは
違うところを大切にする人なんだ」
と見え方が変わることもあります。

長く一緒にいるからといって、
全部同じになる必要はありません。

違うところがあっても、
話す
聞く
譲る
譲ってもらう

そして、二人にとって
ちょうどいいところを探していく。

それを繰り返していくのが、
夫婦なのかもしれません。

相性がいい夫婦=価値観が全部同じ夫婦
ではありません。

違いがあっても、
「じゃあ、私たちはどうしようか?」
と話せること。

私は、その方がずっと大切だと思っています。
夫婦関係や相性について悩んでいる時は
お二人の性質の違いも見ながら
一緒に整理していきましょう。

ほしよみ堂 中野店で、
お待ちしております🍑

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