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【桃季弥生】子どもの個性を受け入れるまで

「なんで、この子だけ…。」

そんなことを思ってしまった自分を
責めた日が何度もありました。

次男が一歳半健診を受けたときのことです。

「少し落ち着きがないようですね。」

そう言われ、専門家との面談を勧められました。

そこから病院を紹介していただきましたが
診察まで約8か月待ち。

私にとって、その8か月が一番つらい時間でした。

思い通りにならないと
大きな癇癪を起こし、泣き叫ぶ。

とにかく体力があり
一瞬たりともじっとしていません。

朝9時から公園へ行き
お昼を食べに帰って
また午後には夕方まで公園。

家に帰ればご飯ができるまで
空想の世界でヒーローになり
おもちゃもぬいぐるみも総出で大冒険。

夜になってようやく寝たと思えば、夜泣き。

毎日がその繰り返しでした。

「なんで寝てくれないんだろう。」

「なんでこんなに癇癪を起こすんだろう。」

上の子は話をすれば伝わることが多かった。

だからこそ
「私の育て方が悪いのかな」
と何度も自分を責めました。

そして、待ちに待った発達検査の日。

診断は
自閉スペクトラム症/ADHD注意欠陥多動性障害。

その瞬間、不思議なくらいホッとしたんです。

「私のせいじゃなかった。」

「ちゃんと理由があったんだ。」

そう思えました。

そこから療育が始まりました。

作業療法では、衝動性や体の使い方を。

言語療法では
人との関わり方や、自分の気持ちを伝える練習を。

何年もかけて、少しずつ積み重ねてきました。

運動は得意。

でも、お友達との距離感は少し苦手。

学校でも、みんなの輪に入ることが
難しい日がありました。

それでも、先生やクラスのお友達が
少しずつ息子を受け入れてくれました。

そんなある日。

息子が勇気を出して、お友達に声をかけたんです。

「うちに泊まりに来ない?」

その言葉を聞いたとき、私は驚きました。

自分から誘える日が来るなんて
想像もしていなかったからです。

当日、6人のお友達が集まってくれて
家の中は笑い声でいっぱいになりました。

あの光景は、今でも忘れられません。

幼い頃は
「どうしてうちの子だけ」
と悩んでばかりいました。

でも今は思います。

普通に近づけることがゴールではなく、

その子らしく笑って過ごせることが
一番大切なんだと。

もちろん、今も悩むことはあります。

親だから、迷う日もあります。

でも、あの頃の私に伝えたい言葉があります。

「焦らなくて大丈夫。」

「比べなくて大丈夫。」

子どもは、一人ひとり違います。

だから、成長のスピードも
得意なことも、
苦手なことも違って当たり前。

もし今、お子さんのことで悩み、
「私の育て方が悪いのかな」
と一人で抱え込んでいる方がいたら…。

どうか一人で頑張りすぎないでください。

私もたくさん悩み、迷い、涙を流してきました。

だからこそ、
お話を聞けることがあると思っています。

子育てに正解はありません。

一緒に、お子さんに合った歩み方を考えていきませんか?

春の訪れを待つ桃の花のように

今はまだ見えない可能性も

少しずつ芽を出していきます。

桃季弥生は、あなたらしい春色の未来を描くお手伝いをします🍑

ほしよみ堂中野店にて

あなたにお会いできるのをお待ちしています

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