【真巳華】人生は、いつか終わるのだから未来への準備が今日を豊かにする
魂の整理術占術師・真巳華(まみか)です。
人生はいつ終わるか分からない。
この言葉を聞くと
不安や寂しさを感じるますか。
けれど
二十年以上にわたり葬儀の現場で多くの人生を見送り
占術師としてさまざまな人生相談を受けてきて
この言葉には恐れではなくて
今日を大切に生きるための知恵が込められていると思うんです。
人は未来を知ることはできませんから
未来に備えることには大きな意味があるんです。
その準備は
お金を貯めることだけでも
エンディングノートを書くことだけでもないんです。
大切なのは環境と心を整えて
自分らしく生きていく土台をつくること。
葬儀の現場において
旅立たれた方だけではなく
ご家族のさまざまな思いにも触れ
あの時、もっと話をしておけばよかった
何をしたかったのか、もっと聞いておけばよかった
という言葉は決して珍しいものではありません。
そのたびに「準備」とは
亡くなる直前にするものではなくて
元気な今だからこそ始めるものだと強く感じるんです。
部屋の中を見渡してみて
何年も使っていない物が積み重なっていたり
いつか使うかもしれないと残している物が
今の人生を豊かにしているのか。
整理収納の考え方では
物を減らすことが目的ではないんですよ。
今の自分に必要なものを選ぶことが目的なんですから。
これは人生にもそのまま当てはまります。
昔の思い込み
終わった人間関係
後悔し続ける考え方
そんな心の荷物を抱え続けると未来は見えにくくなりますよね。
環境を整えることは未来のための空間をつくること。
心を整えることは未来のための余白をつくること。
風水では空気が滞る場所には良い気も巡りにくいとされます。
これは家だけではなくて
心も、人間関係も、生き方も同じです。
不安にとらわれて誰かと比べる毎日は
自分自身の流れを滞らせてしまいますから。
大切なのは今の自分を支えてくれるもの
もう役目を終えたものを見極めることなんです。
それは物の整理だけではなく時間の使い方にも表れます。
本当に会いたい人と会っていますか。
本当にやってみたいことを後回しにしていませんか。
「いつか」と思っているうちに
時間はあっという間に過ぎていきますから。
運気の流れを知ることには意味があって
それ以上に大切なのはその流れをどう活かすか。
追い風が吹いている時期には一歩踏み出す勇気を持つこと。
足元を固める時期には焦らず学びを深めること。
無理に流れに逆らうのではなくて自分らしい歩幅で。
未来への準備は未来を心配することではなくて
未来を信頼できるように今日を積み重ねること。
身体をいたわること。
住まいを整えること。
学びを続けること。
大切な人と笑顔でいられる時間を持つこと。
そうした一つひとつの行動は派手ではないけれど
未来の自分への贈り物になるんです。
人生の終わりを見つめることは決して暗いことではなくて
限りある時間を知るからこそ
今日という一日がかけがえのないものになるということ。
未来を予測することはできませんが
未来を迎える準備をすることはできます。
環境を整えること
心を整えること
今日という一日を丁寧に積み重ねた先にしか
安心できる未来はないんです。
人生、終わりがあるからこそ尊いもの。
未来は今日の環境、今日の心、今日の選択、
すべてが積み重なって形づくられていくもの。
その積み重ねを大切にした人ほど
人生の終盤でよくがんばったと微笑めるはずです。
真巳華
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