「頑張って」は、時に無神経に傷ける。 晴空 蘭稀
ほしよみ堂 中野店のらきです✨
「頑張って!」
気軽に人に言ってませんか?
「頑張って」という言葉は応援している言葉の
ように使っている人は多いと思います。
もうひと踏ん張りしたいときや、
ラストスパートをかける時などに使うと
効果的ではありますが、
中には人に努力を見せず、水面下で頑張っている人もいます。
普段から頑張っている人に対して
気軽に「頑張って」というのは
傷口に塩を塗るようなもの。
気軽に頑張ってと口にする前に、
「この人は、もう十分頑張っているんじゃないか?」
と、少し考えてみてほしいのです。
すでに、精一杯頑張っているかもしれません。
それなのに、さらに「頑張って」と言われると、
「まだ足りないのかな」
「もっと頑張らなきゃいけないのかな」
「自分は頑張れていないのかな」
と、自分を責めてしまうことがあります。
人は、見えている部分だけで頑張っているわけではありません。
笑顔でいても、
明るく振る舞っていても、
いつも通りに仕事をしていても、
心の中では、必死に踏ん張っていることがあります。
だから私は、
「頑張って!」
という言葉を使う前に、
「いつも頑張ってるね」
「無理しすぎてない?」
「何かできることがあったら言ってね」
「少し休んでもいいんだよ」
そんな言葉をかけることも大切だと思っています。
頑張っている人に必要なのは、
さらなる努力を求める言葉ではなく、
「あなたの頑張りをちゃんと見ているよ」
という安心感なのかもしれません。
もちろん、「頑張って」という言葉が悪いわけではありません。
大切なのは、その人の今の状態を見ずに、
ただ反射的に「頑張って」と言わないこと。
人によっては、その言葉に励まされることもあります。
でも、人によっては、
もう十分すぎるほど頑張っていて、
「これ以上、どう頑張ればいいの?」
と、心の中で叫んでいるかもしれません。
言葉は、使い方次第で
人を励ますこともできれば、
知らないうちに傷つけることもあります。
だからこそ、
「頑張って」と言う前に、
相手の頑張りを想像してみる。
その人が見せていない努力に、
少しだけ思いを寄せてみる。
それだけで、かける言葉は変わるかもしれません。
あなたの周りにいる人も、
あなたが知らないところで
一生懸命頑張っているかもしれない。
そして、あなた自身も。
今日くらいは
ゆっくり進んでみませんか?
モヤモヤが晴れない時は、
私に会いにきて。
ほしよみ堂中野店で、お待ちしています✨
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