【桃季弥生】失敗ばかりだった私だからこそ
振り返ってみると
私の人生は失敗や悩みの連続でした。
私は20歳で長男を出産しました。
初めての子育て。
周りのお母さんたちは
年上の方が多く、幼稚園では最年少ママ。
「ちゃんとできているかな。」
「周りからどう思われているんだろう。」
そんなことばかり気にしていた時期もあります。
後になって、
自分の知らないところで
見た目や年齢だけで勝手な噂をされていたことを知った時は
とても悲しい気持ちになりました。
でも、その一方で、
年齢も見た目も関係なく、
一人の母親として接してくれた人たちにも出会いました。
そのご縁は、今でも私の宝物です。
子育ても、決して順調だったわけではありません。
子どもの発達のことで悩み、
どう接すればいいのか分からず
涙を流した日もありました。
「これでいいのかな。」
そんな不安を抱えながら、
一歩ずつ前に進んできました。
夫婦のことでもたくさんぶつかりあいました。
お互いに余裕がなくて、
分かり合えない時期もありました。
でも、何度も話し合い、支え合いながら、
少しずつ家族として歩んでくることができました。
あの頃の私は、
「失敗しないように」
と必死でした。
でも今なら思います。
失敗をしないことよりも、
失敗から何を学ぶかの方が
ずっと大切だったんだと。
傷ついた経験があったから、
人の痛みに気付けるようになりました。
悩んだ経験があったから、
「大丈夫ですよ」
と心から伝えられるようになりました。
遠回りした経験があったから、
「焦らなくても大丈夫」
と思えるようになりました。
占い師という仕事は、
答えを教える仕事ではないと私は思っています。
目の前の方のお話を聞き
その方自身が前へ進めるように
一緒に考える仕事です。
だから私は、「当てること」よりも、
「寄り添うこと」を大切にしています。
もし私が、失敗のない人生を歩んできていたら。
きっと今の私は、
誰かの気持ちにここまで寄り添うことは
できなかったと思います。
子育てで悩んだこと。
夫婦でぶつかったこと。
ママ友とのことで傷ついたこと。
思うようにいかず、立ち止まったこと。
その一つひとつが、今の私をつくってくれました。
だから私は、今悩んでいるあなたにも伝えたいんです。
人生に、無駄な経験は一つもありません。
今はつらく感じる出来事も、
いつかきっと誰かを支えられる
優しさに変わっていきます。
もし一人で抱えきれない思いがあったら、
どうぞ気軽にお話ししてください。
あなたの気持ちに寄り添いながら、
一緒に春色の未来を見つけるお手伝いができたら嬉しいです。
ほしよみ堂中野店にて、
あなたにお会いできるのをお待ちしています



